ノーベル賞受賞に見る、人の役に立つ国、奪う国、あの国の事情とは

人の役に立つ国、奪う国

日本人ノーベル賞の受賞は、昨年の物理学賞の赤崎勇さん、天野浩さん、中村修二さんの3人同時受賞に驚き、これで2年連続で日本からノーベル賞受賞者が選出されました。

日本中歓喜!2年連続2日連続ノーベル賞

2015年10月5日、今年のノーベル医学・生理学賞の受賞者が発表され、北里大学特別栄誉教授の大村智さんが選ばれました。

また、

その翌日、ニュートリノ研究に取り組んでいる、千葉県柏市柏の葉にある東大宇宙線研究所の所長、梶田隆章さん(56)がノーベル物理学賞の栄誉に輝いた6日、研究所関係者らは「大きな励みになる」と喜んだ。

ソース:ノーベル賞の梶田さん所長、柏の研究所喜び

2012年には生理学・医学賞でips細胞の山中伸弥教授が受賞されていたことは記憶に新しいです。ノーベル賞受賞に見る、人の役に立つ国、奪う国、あの国の事情とは

ノーベル賞の定義

ノーベル賞は、ダイナマイトの発明者として知られるアルフレッド・ノーベルの遺言に従って1901年から始まった、世界的で最も権威のある賞です。物理学、化学、生理学・医学、文学、平和、+経済学 の「5分野+1分野」で顕著な功績を残した人物に対して贈られます。

「物理学賞」、「化学賞」、「経済学賞」の3部門についてはスウェーデン王立科学アカデミーが、「生理学・医学賞」はカロリンスカ研究所(スウェーデン)が、「平和賞」はノルウェー・ノーベル委員会が、「文学賞」はスウェーデン・アカデミーがそれぞれ行います。

授賞式は、ノーベルの命日である12月10日に、「平和賞」を除く5部門はストックホルム(スウェーデン)のコンサートホール、「平和賞」はオスロ(ノルウェー)の市庁舎で行われ、受賞者には、賞金の小切手、賞状、メダルがそれぞれ贈られる。

ウィキペディアノーベル賞

国別ノーベル賞受賞者数(受賞10名以上限定)

1位 アメリカ 339人、2位 イギリス 112、3位 ドイツ  81、4位 フランス 55、5位 スウェーデン 31、6位 スイス  22、7位 ロシア・ソビエト連邦 20、8位 日本   18、9位 オランダ 16、10位 イタリア 14、11位 デンマーク 13・オーストリア 13・カナダ   13、14位 イスラエル 12、15位 オーストラリア 10・ベルギー  10

しかし、21世紀以降に限れば日本はアメリカに次いで第2位です。

ウィキペディア国別ノーベル賞受賞者数

まだノーベル賞をもらったことがない国

アフリカや中近東、東南アジアに多いです。中国や韓国は国力に比べて、ノーベル賞受賞者数は少ないです。

ノーベル賞の受賞者は、欧米の研究者が中心をなしていて、1920年代に日本人の山極勝三郎さんが候補に上がった際には、選考アカデミーでは、「東洋人にはノーベル賞は早すぎる」との発言があったことも明らかになっています。

ノーベル賞は世界的な権威ではありますが、北欧のスウェーデン・ノルウェーのアカデミーでの選考ですので、一概には言えない部分でもあります。

しかし、

これらの受賞国の最大の功績は、「人に与える」が基準とされています。中国では、ノーベル賞に対するこれまでの基本的な姿勢は「西側の価値観に毒されるな」という「虚勢」に徹底されていたほどです。

反体制派・劉暁波の平和賞受賞には猛反発したが、今回(2015年10月5日)の女性医薬学者・トゥユーユー氏が、ノーベル賞を受賞した科学分野での受賞には、中国李克強首相が祝電を送っています。

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人の役に立つ国、奪う国

日本を含む先進国では、インフラ、サービス、製品が十分に整っています。だから、新しい経済的価値感は、便利さ、暇つぶし、贅沢の3つの価値でしか生まれてきません。

スマホにしかり、ビデオ、カメラなどないと困るようなものではありませんが、あると便で、暇つぶしになるということですね。

朝、通勤の電車内で繰り広げられている光景も、以前の新聞を4つ折りにして読んでいたものが、今はスマホで情報を見る時代に変わったのです。

知らない人が見れば、日本人は何を下を向いてしているのだろう?と、気味悪がられるかもしれません。根暗な民族に映るかもしれません。

そんなふうに思われないためにも、たまには道を歩くときは、堂々と上を向いて歩こうではありませんか。

以前新橋あたりでは、新聞見ながら歩いていた人なども、たまにいましたが…。

奪う国

奪う国と一言でいっても、奪う側は「奪う」とは考えていないものです。奪う国=強国と、捉えているのかもしれません。

ISIL(アイシル)のように、突然現れて、奪っていく、自分たちの思想を植え付ける。今あるものを自分たちの思い通りにしようとする。彼ら自身、自分たちは決してテロではないと思っています。

だからこの聖戦を戦わなければと、植えつけます。そこには、奪われたものの事など、まるで考えていません。経済的な事もそうです。商品のシェアーを奪う

弱点を見つけて、値段を下げて対抗する。一見勝者のような気分にさせられるのでしょうが、人間性が出来ていないと、今度は自分たちのシェアーが奪われた時、「なす術がない」となり、市場から撤退を余儀なくされます。

前回の記事でも書きましたが、物質的な目標と、自分の人格の目標の2つがあって初めて成功するのです。

世界には十分なパイがあるし、まだ必要なものは五万とあります。木から落ちた実だけで、世界中の人々の食糧になるそうです。地球のパイはでかいのです。

「与える心」「人の役に立つ心」が、「人から物を奪う心」よりも、優先されなければなりません。そうしなければ、世界からは認めてもらうことはできません。

改めて先の大戦で日本は本当に極悪だったのか。

物の見かたには、360度違った見方もあっていいのではないかと、考えています。真珠湾攻撃で幕を上げた第2次世界大戦ですが、当時、日本連合艦隊の山本五十六は、アメリカ留学を経験しており、アメリカの国力が日本の数倍あるということは、知っていました。

アリが像に向かって行くようなものです。それでも反対できなかったのは、大西洋やアメリカに対するあまりの理不尽さと、アジアを代表して西欧と渡り合えるのは、日本だけなのだという思いがあったのではないでしょうか。

個人的な見解ですけど、日本は奪うよりも与えていたと信じています。

軍人たちの数々の非道も、国を守りたい一心での行いだったに違いありません。日本の劣勢はみな肌で感じていたに違いない、凄い武器を持った、何匹もの巨大な像に立ち向かう、武器も弾薬も使い果たしたアリが、軍律と命令を遂行する能力のための行動だったのではあるまいか。

だからといって、全て許されるものではありませんが…。

靖国問題

靖国にしたって、「靖国」という社号も明治天皇の命名によるもので、「祖国を平安にする」「平和な国家を建設する」という願いが込められています。

靖国神社の歴史としては、幕末の嘉永6年(1853)以降、明治維新、戊辰の役(戦争)、西南の役(戦争)、日清戦争、日露戦争、満洲事変、支那事変、大東亜戦争などの国難に際して、ひたすら「国安かれ」の一念のもと、国を守るために尊い生命を捧げられた神霊が、身分や勲功、男女の別なく、すべて祖国に殉じられた尊い神霊(靖国の大神)として斉しくお祀りされているのです。

相手の言いなりになって、靖国と太平洋戦争の犠牲者を分離して良いものでしょうか。今回は、ノーベル賞授与をお祝いしつつ、奪う国、与える国とした視点で記事にしました。

これで本日の特別授業は終了します。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

インターネットの便利な所は、視野が広がるということですね。

今日も張り切って、笑顔でお過ごしください!

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