成功のための練習は、すればするほど簡単にできるようになる。絶望的だった初めて自転車を乗る時のように、あっさり乗り方を覚えたときのようになります。ノートでも、日記でもいいから、「自分の思いを書く」という癖を付くようにします。
夢の実現を叶える日誌
まず、目標を決めます。
その目標に近づくために、どのように考え、行動し、気持ちを変えていけばいいのかを書いていきます。要するに、コーチがコミュニケーションの中から、引きだす要素です。
それらをすべて1枚の紙に書きます。出来たら〇、できなかったら☓を付けていきます。
2か月後の目標を作る(目標設定)
たとえば、目標は2か月後、学年ベスト5。これが難しそうなら、好きな教科でベスト5に入る。社会人なら営業目標ですね。
だいたい2か月後に目標が達成できるように設定します。今の20%増しがちょうどよい設定でしょう。
毎日行う、家庭でやる目標・学校でやる目標を作る
子どもに、学校から帰ったら、玄関で靴をそろえて上がる。手洗いうがいをする。ゲームは夜10時以降しない。勉強は1時間以内にする。夕飯は家族みんなで食べる。布団を畳む、敷く。
トイレ掃除をする、玄関をキレイにする、皿洗いをする、
成功にもあるコツ
成功する人と失敗する人の違いは、圧倒的に成功する人の方が、協力者が多いということです。失敗ばかりする人は、協力者が少ないんです。協力者が、あなたを助けてあげたいと思うような人とは、どういう人でしょうか。
それは、性格が素直で、まっすぐな人、いつも笑顔でいる人で、協力者のために役に立つことを、一生懸命にしてくれる人です。こんな人なら、助けてあげたくなるのです。
約束は守らない、意地悪、騙すようなことをする、貸した金は返さない、いつもブッチョウ面、そんな人に、助けてあげようとは思わないのです。協力者を呼び込み、助けてくれる人が寄ってくる方法、それが奉仕活動なんです。
奉仕活動といっても、大げさでなくてもいいです。家のトイレを掃除するのもいいでしょう。家族も喜びますが、家に来た友達もきれいなトイレで気持ちよく用を足せます。
みんなが喜ぶことを、率先して毎日続けて、継続しましょう。継続できるようになる「ど根性」を付けてくださいね。最初は、あまり高い目標を設定しないで、今すぐに手に入る目標に設定する、そして成功の練習をしてほしいのです。
そして、1回だけ目標設定して、達成したとしても、1回だけで終わりにしないでください。また新しい目標を設定しましょう。繰り返し、チャレンジしましょう。
不安を恐れないコーチングとは
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世界最高水準のコーチングが学べる
コツを掴むと当たり前になる
人間というものは、最初に目指したものを、技術・法則を使って、達成すると、最初に目指したものが、やけに低い目標に見えてきます。それこそ、自転車が乗れるようになれば、初めのころの大変さが、忘れ去られていくようになるのです。
小さな成功を、コツコツつかんで、大きな目標に達成する技術を、掴んでください。これは誰でもできることです。成功とは技術です。リピートできる、再現性のある技術です。
だから、成功の技術を磨けば磨くほど、成功の為に使う労力は少なくなってきます。やればやるほど、簡単になってきます。そして、より高いステージ目指して駆け上がってください。学びには、直ぐに効果が出るものと、時間のかかるものがあります。
たとえば、「家に帰ったら、お母さんににっこり笑って、あいさつするしてみなさい。そうすればお母さんが元気になるよ」といった、人と人とのかかわりあいのコツは、教えてもらってすぐに実践すれば直ぐに結果が出ます。
けれども、成功技術の学びの法則は、なかなか結果が付いてきません。だから、1回で結果が出ないといっても、直ぐにあきらめることはしないでください。小さな成功体験の集まりが、大きな成功につながっていきます。
これまでの人生を否定する生き方から、夢に向かって実現するんだ、という生き方を学び取ってください。また、直ぐにノウハウに頼りたい人がいます。ノウハウに頼って、成績を上げても、人間性が付いてこないと、今度はその成績によって、自分が押しつぶされてしまいます。
だから、
成功を目指すと同時に、奉仕活動も行い、目標を設定すると同時に、自分が描く人間像を、目指してください。私の目標、人生の生き方は、私の家族が、一人残らず社会に貢献でき、目標を持って生活できるようにすることが、私の目標です。
はっきり言って、まだまだ道半ばです。あなたの成功をお祈りしています。
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