前回の記事:幸せ家族を作る為のルール・ルーティンを活用せよ!では、家族間のルール作りにルーティンを活用したらどうなるかを、記事にしました。
そこで本日の授業は、もしもシリーズ、もしも子供の教育としつけにルーティンを活用したらどうなるか、という授業です。子供は勝手に育つもの、と昔は言われていましたが、今や1人子は当たり前の世の中です。大切に育てたいですよね。
子どもの教育で一番大切なことは、家族で話し合える環境を作ることが第一なんですね。
ルーティンとは:ルーティン(routine)とは、決められた一連の動き、決められた一連の動作。 これを何かに取り組む際に毎回すると物事に集中出来るということです。
子どもの不登校・いじめ問題・異性の問題
子どもの不登校にも原因があり、いじめにも原因がある、子どもの異性との交際の仕方も、家族で話し合っていかなければならないのです。
不登校・非行・異性トラブルと、問題のある生徒というものは、その生徒に問題があるのではなく、その家庭に問題があるということがツボです。
家はちらがり放題、飲んだペットボトルは残りが少し入っている状態でほっぽってあり、玄関は靴は揃えていないは、履いてない靴がたくさんあるは、テーブルの上は物が山のように乗っかっていて、ほこりだらけ。
そういった状態で、片づけろ!、きれいにしろ!なんていったって、手の付けようがないのです。片づけさせたければ、片づけるのが簡単な環境を作ってあげることが大事なのです。
このような状態を変えない限り、子どもの教育、しつけ以前に家庭の問題,、親の問題として、取り組まなければならないのです。
子供のしつけの順番
この世で不幸なのは、しつけのできていない親から子どもがしつけられることです。 |
親の考え方が変わり、家庭環境が変わると、子供たちの生活態度も変わってくるんです。順番が逆なんです。
だから、
子どものしつけの前に、親たちの生活環境を変える努力が必要なのです。そのまえに、いくら子供をしつけようとしたって、学力を向上させようとしたって、コミュニケーション力を伸ばそうと思ったって、子どもは少しも変わらないのです。
学校に無理やり行かせても、頭に勉強など少しも入らないのです。勉強ができないからと塾に通わせても、少しも身につかないのです。
家庭環境が変わり、やるべきことが分かってきたとき、子供たちは自ら進んで、ぐんぐん伸びていくんです。 |
子どもの生活態度を変えていくルーティン
もしもあなたが、子供たちの無気力・無関心・手伝わない・いうことを聞かないなどで悩んでいるのであれば、どうして無関心なの?とか、どうして手伝わないの?とか、そうしていうことを聞けないの?などと、おうむ返しにいったって子供たちには、伝わりませんよ。
まず、
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ことから始まらなければならない。どんなにいがみ合っている夫婦でも、よくよく話してみれば、根底は繋がっているんです。
だって、一回でも好きになった人なんですから。子どものしつけの前に、家族での話し合い、ルール作り、そのために毎日行うルーティンを作りましょう。
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あまりたくさんのルールを作らないことが大事です。まず最初の一歩ですから、少しづつでいいんです。これができるのが第一段階で、この後に、奉仕活動としてのルーティンが入ってくるわけです。
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子どもの学力の伸ばし方をルーティンを活用
子供の学力が伸び悩む最大のポイントは、教科書が覚えにくいとか、学校の先生方の教え方が悪いとか、家で勉強机がないからとか、そんな問題ではないのです。
子どもの頭の中の問題です。頭が良い、悪いの問題ではないのです。生活の問題なのです。勉強ができる子、学力を向上させる方法も、実はこれ技術があるのです。
学校では絶対に教えてくれません。また、先生方もわかっていない人も多いです。家庭の問題を解決してあげること、夫婦の話し合いができている環境を作ること、子どもが進んでやるべきことを分かってくるという状態にしてあげなければ、子どもは伸びません。
逆に、
この問題が解決すると、子どもの学力は一気に伸びます。それだけ子供のときの能力は、大人が考えているよりもっと凄いのです。塾に行かなくても、学校の勉強だけで伸びます。クラスベスト5、学年ベスト10も、夢ではありません。
しかし、
その方法のやり方がわからなければ、必死で子供の穴をたたいたって、子どもの学力は伸びないのです。先生に褒められたからといって、勉強が好きになってくれた!、と喜んでも、そんなの一時で終わってしまうのです。
ほめることは悪い事ではありません。親たちが、ほめる意味を知らなければならないのです。
人は、誰でも失敗体験を持っています。失敗したくない、失敗したくないと思います。そんなふうに思うから、結果的に失敗してしまうのです。これは、失敗体験の積み重ねといいます。
ところが、小さな成功体験も持っています。それが自信に育ちます。だから、成功体験を多く持っている子が、どんどん成功していくのです。 成功すると面白いから、ますます成功を呼び込んでいきます。特に大切なのは、親が見ていない所で行う良い事、はほめてほめてほめまくってやりましょう。 こうして、小さな成功体験の積み重ねをたくさん作ってあげるのです。 |
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子どものしつけとルーティンのはじめ方
子どもに、ゲームをするな!テレビを見るな!といっても、今の時代、そんなの無理に決まっています。
無理なことは最初から言わない方が良いのです。「ゲームをするならうまくなれ!その代り夜10時以降はダメだぞ。寝るんだぞ」と。
テレビだって見るなといわれたって、おもしろいから見るのですから、みんなでテレビを見ればいいのです。
そして、
夜10時になったら、寝るようにすればいいのです。子供たちのは、最低でも8時間の睡眠を与えなければなりせん。
ぐだぐだと夜中までゲームをしているから、学校に起きれないのです。逆算です。8時間眠れるような時間帯の中で遊ばせてあげればいいのです。
ただ、ゲームがうまい人が、偉い人になれるわけではないということも、少し教えてあげた方がよいでしょう。やりすぎて「おたく」になり、社会に馴染めなくて「ニート」になるのも、ゲームが好きな人が多いのです。
勉強のルーティン
1日1時間と決めましょう。だらだらとやらせない。問題が解けそうでも、終わりにさせる。できれば1日の行動をすべてルーティン化するといいのですけど、今の段階では、慣れてもらうのが先決です。
いじめを撲滅する方法
残念ながら申しあげます。
この世から、いじめなどなくなりません。平和が大切といって審議して、最後は暴力で解決しようとしている国会議員を見ても明らかで、暴力は無くならないし、世界平和なんて、夢のまた夢です。
自分を守ってくれるヒーローも現れません。すべては自分で解決しなければならないのです。それがコミュニケーション力です。体力が無くても技を磨くことはできます。
また、
今では人知れず練習する方法もあるんです。
自分のことは自分で守れ!
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いじめ問題は、いずれ警察が介入する犯罪扱いになるかもしれませんね。子供たちから犯罪者を量産するのもどうかと思いますが。しかし、軽い気持ちで行ってきたことが、大問題になる。
子供にとっても、いちいち廻りの目を気にしながら、生活しなければならない時代になったのでしょうね。これは、今の大人の社会でもそうですが。いいこちゃんぶるのがいい事か悪い事かは、100年後の未来が決めること。
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参考文献:無名の公立高校の陸上部を全校優勝させた