美肌効果のある、温泉施設には有名なところが、いいに決まっていますが、どっこい、町で運営している「町営の日帰り温泉施設」これが実は、穴場なんですよ!
東京近郊の美肌効果のあるおすすめ町営温泉
有名どころの温泉施設はその泉質によっては、逆に肌がカサカサになったり、カブレたりすることもあると聞きます。後から調べたら泉質が酸性だったのと、自分がかなりの乾燥肌のせいだったのが理由だったり、うっかりすると大変なことにもなります。
そんな時は、東京近郊の美肌の湯の温泉でおすすめは、町で運営している日帰り温泉施設です。温泉好きな方の穴場スポットとして、注目されているんですよ。
栃木県町営温泉
那珂川町・ゆりがねの湯
那珂川町のほとりには馬頭温泉郷があり、非常に滑らかで特に「皮膚」に良いことから「美人の湯」「美肌の湯」として知られています。ゆりがねとは、砂金を洗い流すときに揺り動かすことからゆりがねという名前が付きました。「ゆりがねの湯」もそのひとつで泉質はアルカリ性、無色透明無味の単純泉でリュウマチ性疾患、運動機能障害、神経痛、疲労回復に効く温泉です。
住所 | 栃木県那須郡那珂川町小口1671-1 | ||
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TEL | 0287-92-3023 | ||
営業時間 | 10:00〜21:00 (20:30までに入館してください) | ||
定休日 | 毎週月曜日(月曜日が休日の場合は翌日) | ||
入浴料 | 10:00〜17:00 | 夕焼け割引(17:00以降) | |
大人 | 500円 | 300円 | |
小・中学生 70歳以上 |
300円 | 200円 | |
乳幼児 | 無 料 |
ゆりがねの湯パンフレットPDFファイル 2009-1027-1608
那珂川町・まほろばの湯
まほろばの湯の泉質は、ナトリュウム-硫酸塩・塩化物温泉(芒硝泉)別名脳卒中の湯と呼ばれています。動脈硬化症、慢性婦人病、痛風、糖尿病、慢性胆のう炎、肥満症、胆石症など他の泉質には見られない効果があると言われています。
住所 | 栃木県那須郡那珂川町小川1065 | ||
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TEL | 0287-96-6100 | ||
営業時間 | 10:00〜21:00(入館は20:30まで) | ||
定休日 | 月曜日(祝日の場合は翌日) | ||
入浴料 | 10:00〜17:00 | 17:00〜21:00 (12月〜3月は4時から) |
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大人 | 500円 | 400円 | |
小学生 | 300円 | 200円 | |
乳幼児 | 無料(ご家族) | ||
その他 | 8畳和室(要予約) | 2,000円 |
群馬県町営温泉
みなかみ・まんてん星の湯
大浴場が源泉100%になりました!
今までは、温泉の温度が高すぎるため加水して泉温を下げていましたが、このたび熱交換器導入により、加水なしで温度をさげることが可能になりました。(ただし、季節により加水して調整する場合があります。)最近はやりの、温泉日帰りツアーだと、申し込んでおけば一人でも仲間と一緒でも楽しく旅を満喫できます。
ナトリウム・カルシウム塩化物・硫酸塩泉
赤谷湖を一望する日帰り温泉。大浴場・ぬる湯・水風呂・サウナ・露天風呂・ジャグジーなど多彩なお湯と、昔懐かしい民話の世界が楽しめます。
みなかみ・ふれあい交流館
単純温泉
温泉街の散策のついでに気軽に立ち寄れる休憩所。足湯は無料です。谷川岳のふところに抱かれ四季を通して活気に溢れる湯の町水上温泉。時を超え沸き出でる温泉はどこまでも透明で美しい光景が望まれます。上越線水上駅から徒歩10分温泉街中央にあります。
玄関両サイドに足湯の煙が立ち上り、館内の観光インフォメーションセンターでは気軽にみなかみ周辺の観光情報を知ることができます。
泉名 旧湯
泉質 カルシウム ナトリウム 硫酸塩 塩化物温泉
泉温 49.4度
利用施設 41.5度~42.5度
適応 神経痛 筋肉痛 関節痛 五十肩 慢性消化器病 痔疾
冷え性 疲労回復 動脈硬化 慢性皮膚病
虚弱児童 慢性婦人病等
営業時間:午前10時~午後9時
(午後8時30分最終受付)
定休日:第1・3火曜日
入浴料金(平成27年10月1日~) 大人(中学生以上)570円 小人(3歳以上小学生)260円
群馬・草津温泉
草津温泉には、地元の方が「生活の湯」として利用・管理している共同浴場が多数あり、一般観光客にも無料で開放されています。予約などしないで日帰りでブラリ草津までお出かけしてみるのもいいですね。シャワーなどはありませんが、草津温泉の源泉掛け流しの温泉に無料で入れるという何とも贅沢な施設です。しかし、とても1日で完全制覇するのはちょっとムリ。そんな時こそ、日帰りツアーなら、楽に目的地に行って、お昼ご飯も、お土産も間違いのない選択ができますね。
越後湯沢
越後湯沢温泉の歴史、温泉の上手な入浴方法などをまとめてみました。
立ち寄り温泉・共同浴場、温泉旅館・ホテルでの日帰り入浴プランなど、気軽に温泉をお楽しみいただける内容もご紹介しています。でも、せっかくなのでゆっくり泊まって2~3回温泉に入ることをお薦めします。そうすると、夜の温泉街散策や朝の爽快な散策(不動の滝、朝市)など日常では出会えない風景や人との出会い、のんびりとした旅時間を過ごすことが出来ます。
また、越後湯沢の温泉は入るだけではなく温泉珈琲、温泉化粧品など飲んだりお肌につけて効能を楽しむこともできます。出典:温泉ソムリエなぐさんのホームページ
神奈川・箱根
箱根湯本の温泉は奈良時代に開湯。駅近いところに老舗の旅館が多数並んでいるため、日帰りでの温泉利用にも便利。
自然を感じながらの露天風呂、エステマッサージも同時利用できる施設、お風呂上りに併設の食事施設でゆったりと寛ぐなど、楽しみかたはいろいろ。日帰りツアーでも箱根は人気のコースです。
お気に入りの温泉浴場をさがしてみてはいかがでしょう。箱根湯本観光協会
奈良時代に開湯した箱根温泉。箱根火山のあちこちに温泉街が形成されており、その数は20にものぼります。
箱根二十湯
「湯本」「塔之沢」「宮ノ下」「堂ヶ島」「底倉」「木賀」「芦之湯」「姥子」
「二ノ平」「小涌谷」「大平台」「強羅」「宮城野」「仙石原」「湯ノ花沢」
「芦ノ湖」「蛸川」「早雲山」「大涌谷」「湖尻」
なかでも箱根の玄関口である箱根湯本温泉は最も古い歴史のある温泉地。箱根温泉郷で一番大きい温泉街とも言われています。箱根の湯、全て制覇してみたいですよね。
それぞれの温泉地で、その泉質・効能も様々。箱根火山の麓にある「箱根湯本温泉」や「塔ノ沢温泉」などは冷え性・肩こり・腰痛解消の湯、塩化物泉が多い傾向があるとのことです。
静岡・伊豆
伊豆半島全て温泉地帯といってもいいでしょう。東海岸、西海岸、中伊豆、南伊豆どのエリアも豊富な湯量の温泉街です。首都圏各所から日帰りバスツアーも多数あり、仲間とワイワイおしゃべりしながら楽しめます。
東伊豆伊東・七福神の湯
伊東の温泉は明治末期からの手掘りから機械掘りに発達し、源泉の数は急激に増え、現在では温泉湧出口は725本を数え、毎分31,520リットルにものぼる豊かな湯量は静岡県一を誇っています。
泉質と効能
伊東の温泉は大別して、単純泉、弱食塩泉に分けられ、慢性リウマチ、神経痛、婦人病、胃腸病、疲労回復などに効能があるといわれています。泉質は無色透明無臭です。
七福神の湯と市内共同浴場
伊東の街には、昔ながらの低料金で入浴できる温泉共同浴場が点在しており、その入口には、七福神の石像が一体づつ祀ってあります。
中伊豆・修善寺・万福 百笑の湯
温泉の種類が多く、死海の塩湯や砂風呂など珍しいお風呂があります。温泉以外にも、御殿場高原ビールが楽しめるレストラン、体の疲れをほぐすマッサージや指圧、仮眠室ではのんびり昼寝が出来たりと、1日のんびり過ごせる温泉施設です。
1日:(平日)大人\1500/小人\700(土日祝)大人\2000/小人\1000
夜間:(平日)大人\1300/小人\600(土日祝)大人\1500/小人\800
南伊豆・下賀茂温泉・銀の湯会館
下賀茂温泉「銀の湯会館」は、南伊豆町の中心部を流れる青野川沿いにある町営日帰り温泉施設です。良質な泉質をもつ下賀茂温泉は源泉の温度が100℃で、しかも湯量が豊富です。男女別々に大風呂、露天風呂、サウナ、打たせ湯など、バラエティに富んだお風呂があり、日替わりでお楽しみいただけます。その他、果実やアロエなどの薬草が入った「四季の湯」、熱帯植物に囲まれた「南国風呂」などもあり、ゆったりのんびり「湯めぐり」が堪能できます。
西伊豆・土肥温泉・屋形共同浴場
駿河湾と里山が育む温泉地土肥では、豊かな自然と、雄大な富士山、駿河湾を楽しむことができます。観光名所を回りながらの散策や、富士と駿河湾を楽しむドライブコース、土肥にゆかりのある詩人達が残した、文学碑をめぐることもできます。土肥観光協会
屋形共同浴場は目の前が海水浴場。特に夏は海水浴帰りの家族客でにぎわいます。
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